・千代田区の放デイ施設
千代田区の放課後等デイサービス施設の一覧です。
リンク先から各施設のホームページへ飛べるようにしてあります。
気になった施設があれば見学などにご活用ください。
・受給者証取得~放デイ利用開始まで
千代田区で放デイ施設を利用する場合は「受給者証」が必要です。
初めて放デイ利用をご検討中の方はまずこちらをご覧ください。
放デイ利用までの流れを説明しています。
千代田区の放デイ施設
利用してみたい施設があれば見学がおすすめです。
スタッフさんにサービス内容を相談したり、実際にプログラムを体験して、お子さんに合っているかなど雰囲気を知ることも大切です。
事前に利用したい施設を絞り、空き状況の確認などをしておくと、その後の手続きや契約がスムーズです。
No. | 施設名 | 所在地 | 電話 |
---|---|---|---|
1 | LITALICOジュニアお茶の水教室 | 外神田2丁目2番18号 東信御茶ノ水ビル2階 | 03-6859-1800 |
2 | TEENS御茶ノ水 | 神田駿河台3丁目5番1号 三五ビル1階 | 050-2018-2067 |
3 | ぴかいち | 平河町2丁目12番4号 Fuji Building2階 | 03-3239-0686 |
現在、千代田区には放デイ施設が3ヶ所しかなく、療育の専門性や内容、定員の問題などで区外の施設を利用されている方も多いようです。
※放デイ施設の最新情報は「とうきょう福祉ナビゲーションサイト」をご覧ください。
受給者証取得~放デイ利用開始まで
千代田区で放デイ施設を利用する場合、受給者証の取得をする必要があります。
受給者証とは
受給者証は福祉サービスを利用するために、お住まいの市区町村から交付される証明書です。
療育手帳・障害者手帳を持っていなくても受給者証があれば放デイのサービスを利用することができます。
・利用する子どもと保護者の住所・氏名・生年月日
・サービスの種類
・支給量(1ヶ月の利用可能日数)
・負担上限月額
などです。
複数の放デイ施設を利用する場合、1ヶ月の利用合計日数が支給量を超えないように注意してください。
(同じ日に複数施設を利用することはできません)
受給者証は1年更新です。
区から案内がきますので、お子さんの発達状況に合わせた利用計画書を作成し、忘れずに更新手続きを行ってください。
受給者証を取得するには
受給者証を取得するには、必要な書類等を用意して区に認定してもらう必要があります。
・手帳や過去の発達検査の結果、母子手帳など
・診断書、意見書など療育の必要性がわかるもの(あればで結構です)
・保護者と子供のマイナンバー/印鑑
・支援利用計画書(サービス等利用計画書/障害児支援利用計画) ※以下参照
支援利用計画書とは?
放デイ施設を利用するためのプランを記した自己計画書です。
・計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給申請書
・計画相談支援(変更)届出書
・セルフプラン
この計画書は、自分で作成(セルフプラン)することも可能ですが、相談支援事業者に依頼することもできます。
※詳しい申請方法については児童・家庭支援センター発達支援担当(03-5298-2424)にご相談ください。
同センター内にある「子どもの健康相談室」(千代田区のホームページに飛びます)では、お子さんの健康や発達、言葉や運動面などの心配事、就園・就学相談などの悩みを、発達専門の小児科医師や心理相談員に相談することができます。
相談支援事業者とは?
母子手帳や発達検査歴、保護者との面談をもとにお子さんの状況を把握し、お子さんに合わせた支援プランを策定し、最適な利用計画書を作成してくれます。
放デイの利用開始後は、サービスの利用状況を定期的に確認(モニタリング)し、お子さんの成長に合わせたサービスプランの調整・見直しを行ってくれます。
専門のスタッフが親身になって相談に乗ってくれますし、計画書の作成も無料なので、初めての方でも安心して依頼できますね。
相談支援事業者に申請の代行を依頼することもできます。
※千代田区内の相談支援事業者は1ヶ所のみです。
相談、依頼したい方は、区立障害者福祉センターえみふる(相談支援のパンフレットに飛びます)をご覧ください。
以上を作成して児童・家庭支援センター発達支援担当に申請してください。
申請を受けた区は、お子さんが要件を満たしているか、サービスの量や内容が適切かなど、サービス利用意向の聴き取りと簡単な調査を行い、要否や支給量を決定します。
・お子さんの障害の種類や程度、心身の状態
・生活の支援を行う人の状況
・お子さんや保護者の利用に関する意向や具体的内容
・保健医療サービス、福祉サービス等の利用状況
など、聞かれることがありますので答えられるようにしておくといいですね。
申請内容に問題がなければ受給者証が発行されます。
受給者証の発行までに、数週間から1ヶ月くらいかかることもありますので、早めに手続きを進めましょう。
受給者証が交付されたら、放デイ施設で契約手続きを行ってください。
利用料金
受給者証を取得すると、利用料の9割を自治体が負担してくれるので、自己負担1割でサービスを利用できます。
利用者の金銭的な負担が大きくなりすぎないよう、自己負担の上限が所得によって決まっています。
・市町村民税課税世帯で所得割額が
└28万円未満の世帯…負担上限月額4,600円
└28万円以上の世帯…負担上限月額37,200円
※施設によって、おやつ代など1回あたり50円~100円程度の実費負担が発生することがありますので、放デイ施設にご確認ください。
コメントを残す