先週には一部を除いた39県で緊急事態宣言が解除され、追うように大阪・京都・兵庫の関西地域でも解除が濃厚のようです。
我が家の住む関東地域ではまだ解除の見通しは立っていませんが、「解除可能か25日にも判断される」との報道があり、延長か解除か注目しています。
着実にコロナが終息に向かっていることを実感している今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、みんともママです(^^♪
あ~それにしても長かったぁ~~(←ちょっと気が早い)
実際の自粛期間は2ヵ月程度でしたが、気分的には1年くらい閉じこもっていた感じがします(^^;
もちろん、以前の生活がすぐに元通りというわけにはいきませんので油断は禁物ですよ!(←お前が言うな)
我が家も「新しい生活様式」を取り入れて行きたいと思います。
息子くんの小学校も分散登校になるらしく?!ちょっぴり慌ただしくなって来ました。
生徒数1,000人以上のマンモス校なので学年ごとに曜日と時間、出席番号で区切ったりして初めは1時間程度の登校になるようです。
息子くんの支援級もクラス毎に何日かに分けて、時間を区切っての登校になりそうです。
授業というよりも先ずは学校や新しいクラスに慣れることが最優先。
まだ慣れない新一年生は親と登下校する子が多いので、登校が1時間程度ということで支援級は親の付き添いがOKになったみたいです。
やっぱり心配ですし、我が子の様子が見れるのは親として嬉しいですよね。
さて、コロナが終息に向かう中、代わりに浮上してきた問題があります。
そう学校の入学問題です。
もうすでに再開された地域も多いかと思いますが、例年より遅れたことは確かですし、学習の遅れなど悩みの種はつきません。
そして、先月少し話題になった9月入学問題ですが、またここに来て色々な意見が再浮上してきたみたいです。
9月入学。今年は見送り!?
9月入学案は元々、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学校休校が長期化した場合を懸念して出てきました。
しかし、9月までには十分な準備が間に合わないと判断され、本年度は見送られる方向のようです。

個人的には本年度の見送りに賛成です。
9月入学自体については反対ではないですが、さすがに今年からいきなりスタートというのは早すぎると思います。
生まれた月によって同学年でも最大で1年5ヵ月もの差が生じるわけですから、親御さんの気持ちとしては中々受け入れられないのではないでしょうか。
低学年の1年の差ってすごく大きいですよね。まして発達特性という困難を抱えているなら尚更…
5ヵ月の差を毎年1ヵ月ずつ繰り上げる形で徐々に進め、5年後に帳尻を合わせる案もあるようですが、そうだとしても実際の教育現場の苦労は想像以上でしょう。
無理に進めても混乱が生じ、結局しわ寄せは子供や家庭、学校にくると思うので、これに関しては十分な議論を重ねて慎重に進めていって欲しいです。
入学が5月!?
現在の学年を今年度だけ6月入学とし、来年の入学時期を1ヵ月遅らせ5月入学とする案も浮上しています。
実現すると本年度に限り、学年期間が実質11ヵ月間となります。

ただ、一時的な対応ですし、色々な案がありすぎて混乱してしまいますよね。
グローバルスタンダードでも何でも、とにかく学習の遅れを取り戻せて、子供たちや教育現場、社会が混乱しないような方向に進んでもらえたらいいです。
終わりに
浮かんでは消え、コロナ終息の気配とともにまた再浮上してきた9月入学問題。
海外などでは秋入学が主流のようですが、いざ日本でも取り入れようとしてみても様々な問題が立ちはだかり遅々として進まないようですね。
こればかりは政治家や専門家・有識者の皆さんの判断に身を委ね見守るしかありません。
一応、我が家のご意見番である息子くんに伺ったところ、
入学式はなくていいよー。今年はず~っと休みでいい。(←得意げに)
ある意味予想どおりの答えにあきれると同時にちょっぴり苦笑いの母なのでした(´∇`)
9月入学式問題については先月のブログ(入学式が9月ってホント!? 今の学年どうなるの?)でも触れさせて頂きましたが、今回はまた違った角度で書いてみました。
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想定外の状況を乗り越えた子供たちは、大人が思っているよりも強く成長しているはずですよね。
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