こんにちは、みんともママです。
本日5月10日は母の日ですね。
感謝の気持ちを込めて、私も毎年義母にカーネーションを送っています。
ネットからフラワーギフトで送ったら少し早く届いたようで、早速昨日お礼の電話がありました。
コロナの影響でゴールデンウィークに会えなかったことをとても残念がっていましたが、夏休みの計画を弾丸トークで話す息子くんの楽しそうな会話に安堵したようで、
「久しぶりに息子くんの声が聴けて元気がでた」と喜んでもらえて良かったです。
母の日と言えば、息子くんの通う支援学級では毎年母の似顔絵を描いてプレゼントするというイベントがあります。
お母さんだけでなく家族や好きな人の似顔絵もOKという自由なスタイルです。
しかし今年は休校のため中止…。
毎年進化する息子くんの似顔絵を楽しみにしていただけにちょっぴり残念ですが、こればっかりは仕方ないですね。
来年、より進化した(?)息子くんの描く母の似顔絵を今から心待ちにしている母なのです(^^♪
こんな感じで、息子くんの通う支援学級では母の日以外にも季節に応じた様々なイベントがあります。
今回は楽しい支援学級のイベントについて書いてみたいと思います。
四季折々のイベント
支援学級では勉強を詰め込みすぎないよう授業内容が組まれており、飽きずに楽しく通えるようにきめ細やかな配慮がされています。
支援学級が普通学級に比べてイベントが多いのはそのためです。
季節のイベント

有名どころの年中行事はほぼ開催されています。
季節のイベントの由来なども先生が教えてくれるので知識が深まりますし、楽しい企画に子供たちはテンション上がるでしょうね(≧∇≦)
固有のイベント

電車やバスの乗り方、お買い物、公共の場所でのルールやマナーを経験したり、新たな分野に興味を持ったりと、成長に大きく役立っていると感じます。

子供たちのNo.1は誕生日会、児童一人ひとりが主役になりお祝いしてもらえるのは嬉しいですよね。
息子くんの小学校では、人数の少ない支援学級ならでは嬉しいイベントが盛りだくさんです。
気になる学習の遅れ
イベントが多いと勉強が遅れるんじゃない?と心配される方もいらっしゃると思います。
息子くんの支援学級では時間割に個別の時間があり、苦手な教科は個別の時間に重点的に教えてもらえます。
一人ひとりのペースに合わせて解るまで丁寧に教えてもらえるので、普通学級の内容に遅れることもなく個別指導の学習塾の感覚です。
知的や言葉の発達の遅れがある子供たちも在籍していますが、平仮名・数字など学年に関係なく発達のペースに合わせて指導してくれます。
おわりに
支援学級は、勉強はもちろんですが生活に必要な自立支援などにも力を入れています。
普通学級ではなかなか経験できないこういった取り組みは本当に助かります。
親だと甘えてやらないことも、先生や友達の前では簡単にやってのけちゃうなんてことも多々あり、うまく導いてくださる先生方には感謝しかありません。
幼稚園の頃からずっと集団行動が苦手だった息子くんには支援学級が合っていました。
思えば当時、小学校入学前は息子くんの進む道を悩みに悩みましたが、今は支援学級を選んで本当に良かったと思っています。
学年が上がるにつれ普通学級に転籍するかどうかの判断に悩みますが、息子くんが穏やかに過ごせる環境が一番だと感じています。
今回は、支援学級のイベントについて紹介させていただきました。
かつての私のように支援学級の選択に迷っていたり悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ホンの僅かでも何かのヒントになれば、こんなに嬉しいことはありません。
ご質問などありましたら、コメントもお待ちしています。
Twitterでも、お気軽に絡んでくださいね^^
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