こんにちは!
不要不急以外は相変わらず引きこもりの毎日を送っている、みんともママです(^^♪
出不精な性格が幸いし、家に閉じこもるのがそれほど苦ではない母と、その血を存分に受け継いだ息子くん(笑)ですが、休校から1ヶ月半…さすがに辛くなってきました…。
前回のブログでは(⇒我が家も「緊急事態宣言」!? こんな時こそ放デイを上手に利用しよう。)を紹介させていただきました。
放デイを上手に活用して大変な今を乗り切りたい。
親子ともに笑顔で過ごすためのライフラインとして、我が家は週1で放デイを利用させてもらっています。
放デイは学童保育のようにただ預かって自由に遊ぶだけという風に思われがちですが、そんなことはありません。
放デイにも多種多様なサービスがあって、それぞれ専門分野に特化した放デイも多いんです。
せっかく預かってもらうなら我が子が思う存分楽しめて、成長できる環境の放デイに見てもらいたいですよね。(もちろん、ちょっぴり親の意向も踏まえつつ)
今回は、そんな専門分野に特化した放デイについて紹介してみたいと思います。
学習系放デイ
その名のとおり、お勉強に特化した放デイです。
学習の遅れは親としても一番気になるところ。
ほとんどの放デイで宿題を見てくれますが、学習系放デイでは教員免許を持つスタッフさんが苦手なところを解るまで教えてくれたり、一歩進んで発達児専門のマンツーマン指導タイプの放デイなどもあります。

タブレット端末を使ったり、お子さんの学習レベルに合わせて丁寧に指導してくれるので、個別塾のようなイメージが近いかもしれません。
運動系放デイ
「運動が嫌い、苦手」というお子さんも多いと思います。
(我が家の息子くんはこのタイプです^^;)
体幹を鍛える、体力・持久力をつける、手足一つ一つの動作をスムーズに行うなど、個人に合わせたプログラムが充実しています。
スポーツが体の発達/成長に役立つのはもちろんですが、集団生活が苦手なお子さんのコミュニケーションを磨くのにも適しています。

体を鍛えるだけでなく、体を動かす楽しさを知るきっかけを作る意味でも運動系放デイはおすすめです。
友達と一緒にリズムに合わせて自由に動いてみたり、できた喜び経験することで笑顔が増えるのは嬉しいですよね。
療育系放デイ
療育系放デイは、音楽や図工、絵などの芸術系に特化した放デイです。
こだわりが強く集中力/依存度が高いお子さんに合っているんじゃないかと思います。

得意な分野を思いっきり伸ばしてあげるなら療育系放デイがピッタリです。
小さな成功体験を積むと挑戦意欲が湧いてきます。(息子くんはすぐ調子にのりますが…)
ボクはこれが得意^^が自己肯定感に繋がるんだと思います。
小集団生活系放デイ
放デイは1クラス10人ほどの小集団がほとんどです。
学童のように宿題やって自由に遊ぶ放デイもあれば、日替わりのプログラムに沿って皆で楽しく学ぶスタイルの放デイもあり、内容は本当に様々です。
プログラムの一例としては、ビジョントレーニング・プロジェスチャー・脳機能バランサーやキッズヨガ、スヌーズレン、工作、お菓子づくり、買い物体験、季節のイベントなど施設によって独自のプログラムがあり毎日通っても子供たちが飽きないように工夫されています。
定期的に測定データをグラフや表で出してもらえるので結果の推移が見える化され、成長度合いが確認できるので親と施設が目標を共有できる利点があります。

いかがでしたでしょうか?
学校以外にも居場所があるって素晴らしいですよね。
家では体験できない経験をたくさん積んで息子くんのペースで成長していって欲しいです。
今回紹介した内容はかなり大雑把にまとめてしまいましたが、実際には放デイの数だけそれぞれ固有の特徴があります。
我が子はどの分野の放デイに向いているのか、放デイ探しの一つの目安になれば嬉しいです。
大よその分野が決まれば、あとは条件(自宅/学校からの距離、利用時間、送迎の有無、料金など)に合った施設を探すだけなので、ずいぶん楽ですよね。
最初は1施設から、慣れてきたら2.3施設を併用するのもおすすめです。 息子くんは日替わりで3施設を利用しています。それぞれの施設にお友達がいるので交友関係も広がり、(たまにはトラブルもありますが…)刺激も多いようで出来事など楽しくお話してくれます。^^
以下に東京都と千葉県の放デイをまとめました。
東京都の放デイ情報はこちら
千葉県の放デイ情報はこちら
皆さんの放デイ探しの参考になれば嬉しいです。
何かご不明点などありましたらお気軽にコメントください。
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