今週はとっても暖かくて、もうすっかり春って感じですね。
お花見に行きたいけど、有名どころは軒並み中止みたいで残念です…。
なのに!
仕事中サボって上野公園に立ち寄った夫から、七分咲きの桜の写真がLINEで送られてきて、思わず怒りスタンプを送っちゃいましたー!←ちょっと羨ましい
さて、前回のブログ(⇒ちょっと不安!? 放デイってどんなところ?)では、
・放デイってどんなところ?
・どんな家庭が利用できるの?
について紹介させていただきました。
「放デイについての理解は深まったけど、じゃあどの放デイを利用すればいいの?」
「たくさんあって選べない!」
疑問が次々と沸いてくる~!
っていうママさんもいらっしゃると思います。
役所から貰った分厚い冊子に載っていた「放課後等デイサービス一覧表」に片っ端から電話をかけまくった3年前、当時はホームページがない放課後デイも沢山ありました。
まだ情報が少なくて本当に苦労した経験があります。
ですので今回は、
・我が子に合う放デイ探し
・利用のための事前準備
について紹介したいと思います。
「我が子に合う放デイ探し」ですが、まず自宅周辺に何件くらいの施設があるか調べましょう。
行政のホームページや相談窓口、発達相談・支援センターなどで教えて貰えることもありますので上手に活用したいです。
今のところ東京と千葉だけですが、各市町村の放デイ施設をまとめてありますので、宜しければご活用ください。(東京と千葉以外も更新中です)
我が子に合う放デイ探し
我が子に合う放デイ探しですが、私は以下のポイントを重視してます。
【自宅から近い】

自宅や学校、自宅への送迎がある施設が多いですが、急な病気や災害等緊急時は親が迎えに行くことになります。
学校から遠い場合はやっぱり少し不安ですよね。

今回の新型コロナの急な休校でも預かって貰えたので、息子くんがいない間に用事を済ませたり、たまには母がリフレッシュできたり…。
息子くんもスタッフさんやお友達に会えて、騒げて相当なストレス解消になったと思います。
【イベントが充実】

施設によって様々なイベントが企画されていて、お出かけや調理実習、お祭りなど子供たちの意見も取り入れ一緒に作り上げていくような、趣向を凝らした工夫がされています。
身辺自立に繋がる経験や体験を通して、日常生活に必要な力を培う支援も充実しています。
【お勉強もしっかり】

帰宅後に親はサラッと見るだけなので、夕方から夜の忙しい時に宿題に関わる時間が軽減できるメリットは大きいと思います。
以上が私が思う大事なポイントですが、お子さんの特性によって求める条件も変わってくると思います。
でも大丈夫!
色んな放デイがありますので、条件に合うところがきっと見つかると思います!
利用のための事前準備
気になる放デイを見つけたら、まずは電話してみましょう。
少し緊張しますが大丈夫です。スタッフさんはとっても優しく丁寧に話を聞いてくれます。
放デイによってはホームページから申し込みもできるので、そちらを利用してみてもいいですね。
見学などの体験コースがあると気軽に申し込みできます。
見学はすごく大事です。私は5.6件見学し、気になった施設は何回か見に行きました。
可能なら子供たちのいる時間に、お子さんを連れて行ってみるのもおススメです。
スタッフさんの説明や子供たちの様子などから、だいたいの雰囲気がわかると思います。
いかがでしたでしょうか?
今回は「我が子に合う放デイ探し」「利用のための事前準備」について書かせていただきました。
コメントなど頂ければ嬉しいです。
次回は、「行きたい放デイが決まった! …けど手続きってどうするの!?」について紹介させていただきます。
子供たちが笑顔になれる居場所の一つが放デイであることを願っています。 Follow @Mina_Tomodachii
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